こんにちはH-YKBです。本日はwindows10のディスク使用率100%問題について、私が行った対策を記載させていただきます。
普段windowsPCを利用していて、びっくりするほど動きが遅いときはないでしょうか?
このページを訪問している方はそんな事象に出会っているかと思います。
私もかなり検索をして、不要な設定の停止、不要なアプリケーションの削除を行い、一時期うまく対処ができたのですが、
数日前から、まぁ全然動かない。
WEBページの表示にもものすごく時間がかかる。
もうMac買ったろかと、中古Macの値段まで調べるぐらい使い物にならない状態でした。
散々対策を調べた結果、何が良かったかと言うと、
手動でwindowsのアップデートを実施
特に1回実施した直後でも利用可能なプログラムが存在するので注意が必要
と言うのが結論です。
では詳細記載していきます。
ディスク使用率100%とは?
windowsの動きが重く、タスクマネージャーを調べると、CPU・メモリ・ディスク・ネットワークなど項目がある中で、ディスクが100%になっている状態。ディスク使用率が100%になっているせいで、PC全体の動きも遅くなっている。
WEBページの表示はもちろん、オフラインの動作でも非常に時間がかかります。
私の場合は、スリープ状態から復帰する際に、パスワード(最近はPINになりましたが)を入力する画面が表示されるのに異様に時間がかかる状態となっておりました。
この事象が非常に厄介だと思うのは、何が原因でディスク使用率が100%になっているか?素人ではわからない点だと思います。
CPUやメモリーが原因の場合、何が原因となっているのか?タスクマネージャーの上位に表示されるので、特定ソフトが起動していることで動作が重いのであれば、その認識をすることで待つことができますし、不要であればタスクを停止することで動作スピードを上げることができます。
しかし、特に何もしてないのに動作が重く、
ディスク使用率が100%となっているPCは明確な原因が表示されていないのです。
私が実施したこと
・Peer to Peer network無効
・SysMain無効
・Windows Search無効
・ディスプレイの透明設定など無効
・立ち上げ時に起動する不要ソフトの削除(X BOXやDrop BOXなど)
これ以外の対策となると、仮想メモリの設定変更、Onedriveの設定変更など、色々ありますが、
仮想メモリの設定変更はちょっと手を出しにくいなと思ておりました。
さらに調べていくと、windowsのアップデートも候補に入ってきます。
windowsのアップデート?
やってますよ。ちゃんとPCを閉じるときに、「更新してシャットダウン」を選んでますよ。
ただ、このされた選択肢の中で、一番やり易い対策だと思ったので、手動でアップデートがあるかないか調べてみました。
すると、候補が上がるんですね。(初回の更新プラグラム確認結果を取得し忘れました・・・)
とりあえず、更新しました。
念のため、
再度手動でアップデートがあるかないか調べます。
まだあるんですね。(↓画像としては1つ目ですが。実際は一度更新した後の画像です。)
え?さっきやったばっかじゃんと思いましたが、
再度インストール。
windowsのアップデートを推奨する理由として、どうやらベースシステム用っていう項目が、更新失敗したり、悪さをしてる可能性ありとのことです。つまりディスク100%となっている要因の1つではあるようです。
と言うことで、
このベースシステム用が表示されなくなるまでアップデートを手動で行いました。
アップデートには時間が掛かった、且つ、立ち上げ直後は様子見(少し時間が必要)ですが、
PCがストレスなく動作するレベルに動きが改善されました。こんな感じですね。
私が盲点だったこと
「windowsアップデートは基本的に実施している」この認識が間違っておりました。
今回はwindowsから知らせが来るアップデートを実施していても、アップデートできる項目が残っているということです。
しかも、1度アップデートした直後でも更新項目が表示されるので、
表示が無くなるまでアップデートした方が良いです。
と言うことで、
散々色んなサイトで対策を下にも関わらす、全然動作が改善しない方は一度手動でwindowsのアップデートをしてみてください。繰り返しますが、1回実施しても更新プログラムが残っている可能性があるので、何回も、特にベースシステム用関連のプログラムの表示が無くなるまでは、アップデートした方が良いです。
もちろん実施するときは、バックアップを取って自己責任でお願いします。
また、windowsアップデートしても、細かい設定見直しても解決しない場合はハード的な故障も疑っていただければと思います。
6/26追記
1週間ほど経過した後で、またディスク使用率100%になってしまいました。ただ、やはりwindowsアップデートをすれ動作は戻りました。つまり、かなり頻繁にwindowsアップデートをする必要があります。今回のアップデートは3時間ぐらいかかりましたが、(多分ディスク使用率100%の状態でアップデート掛けているから余計に遅い、)PC立ち上げて10分ぐらい経っても100%が続いている様だったら更新PGがあると疑った方がよさそうです。
アップデートは我慢の連続(2022/2/20追記)
上記方法を実践して半年以上経ちましたが、やはり「ディスク100%」による動作遅延は何回も発生しております。その度にwindows updateを実施し、復活させているのですがディスク使用率100%状態でのアップデートが如何に時間が掛かることか・・・、この記事を見ていただいた方への注意事項も含め、追加情報を記載します。
こちら先日アップデートした際の画面です。更新プログラムのチェックを始めたのは、10時40分。
次に画面が変わったのが11時5分。25分動いているか・動いていないかわからない状態で待機です・・・。
最終的に次に動いたのは12時29分。スタートしてから1時間半以上・・・。
こちらのパターンは2時間程度で完了しましたが、3時間ぐらいかかる時や、放置して出かけなければならないぐらい時間が掛かることもあります。セキュリティソフトを切ったり、スリープにならないようにしたり(←これは設定の問題かもしれませんが)、動いていることを信じて(笑)、待ち続けなければなりません。
最悪なのはインストールの途中で「動いてないんじゃないか?」と思うぐらい動きが無いこと・・・。
そんな時も待ちましょう。待つしかないです。
一番最悪なのはインストールの途中で電源切ろうすること。取り返しのつかないことにもなりかね無いので、ひたすら待ちましょう。
待っていれば終わるハズです。
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