【資産運用】No3:投資再開の方針(インデックス投資信託)

資産運用

こんにちはH-YKBです。 本日はお金を貯めて、現物株の売買で一喜一憂し、資産運用をあきらめ地道に貯蓄するかーと思っていた私が再度資産運用を始めた内容、その時に考えたことなどについて記載させていただきます。

これまでの経緯はこちらから

<結論>
・現在の投資手法:積み立てニーサと通常でインデックスファンドの投資信託
・ポイント:暴落時に現金含め全体の資産(つまりポートフォリオ)がどのような状態になっているか?最悪どこまで損益に耐えれるか?

スポンサーリンク

現物株の追加投資への迷い

2012年から証券口座を作って主に日本の現物株で取引をしておりましたが、2018年ごろからは塩漬けしている株(20201年3月時点で含み損20万程度だが、割合にすると30%のマイナス)の動きをチェックするだけで特にやり取りは行っておりませんでした。

その時の思考は、

どうせ追投資してもまた下がるかもしれないしなー

と思ってしまいお金を動かすことができてませんでした。

株を塩漬けにしている=いつか株価が戻る(戻ってくれ、戻るまで放置)と考えているので、下がった状態の株を購入し、戻った時に売れば、より早くマイナスを補うことができる、

つまり「ドル・コスト平均法」で追加投資すれば良い、というのが頭ではわかっていてもできない・・・。

■新しい投資方法に出会う

そんな中で新たな方法に出会います。それはyoutubeを見ているときに出てきた「投資信託・積み立てニーサ」のコンテンツです。

初めはやや警戒しながらコンテンツを見ておりましたが、複数の人間が基本的には同じことを言っているのです。それは、「積み立て(ニーサ)で手数料の少ないインデックスファンドの投資信託を積み立てる」という方法です。

現在ではたくさんのyoutuberがこの内容をコンテンツ化しておりますが、私が初めてこの情報を知ったのは2020年の秋ごろ。簡単に言うとこの投資のポイントは「複利」の力を使って、長期的に投資を行いリスクを少なくして資産を増やしていくこと。(現物株の変動具合に株の運用をあきらめかけていた笑)私は、既に通常ニーサ口座を持っていたので、直ぐに通常ニーサ口座を積み立てニーサ口座に変更しました。積み立てニーサで何を買うか?ということになったのですが、私が悩んだのは以下の2種類。

・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

youtube上の意見を聞くとアメリカ推しの方がやや多い印象。結局全世界株式も半分ぐらいはアメリカの株が入っているのでやはりアメリカか?ということも考えましたが、悩みに悩んだ結果、私は全世界株式を選択しました。(詳細は解説動画がいっぱい溢れているので調べていただければと思います)

アメリカが衰退する可能性は低いと思いますが、やはり全世界にリスク分散した方が、もともとリスクを小さくしたいと考えているため私の考えに適していると思ったからです。

積み立ての設定をした後で、オールカントリート日本除くの存在を知りましたが・・・汗、そのまま突っ走っております笑。

■積み立てニーサでいくら資産が見込めるか?新たな目標設定

ニーサに限らず、積み立てを行う場合、利回りと期間を設定することで将来の資産がどれくらいになるかシミュレーションができますが、積み立てニーサの限度額の33333円/月・限度期間20年・年利3%の利益が出ると仮定してシミュレーションした場合、20年後は10,943,291円になるそうです。私の人生でいうと60歳手前でずっと積み立てできて且つ3%の利益を確保できればと言う前提ですが、1000万は作れるという見込みになります。

1000万か・・・、多くはないね笑

既に現金で1,000万以上保有している人間からすると20年で1000万というのは、物足りなさを感じてしまいます。今まで200~250万/年貯金していたので、そりゃそうだよね笑

とりあえずスタートしてみたものの、20年後に1000万円確保(できるかも)というのは良いんだけど、「もっと資産を増やしたい!」と言う思いがやはり出てきます。

そこで新たな概念に出会うのです。それは「FIRE」(Financial Independence, Retire Early =経済的自由かつ早期リタイア)です。私は「FIRE目指してます」と胸を張って言うイメージは今のところありませんが、「仕事がやっぱりしんどい(精神的に涙)・・・・」のです。

なので、早く仕事を辞める、もしくは精神的に楽な仕事に転職(年収を下げても良いように)新たに目標を決めて資産運用を行う決意をしました。具体的に何年後にいくら必要か?という具体的目標はまた別の機会にまとめさせていただこうかなと思いますが、もっと早く資産形成するために昨年末からS&P500にも積み立てを始めております笑。

■半年やってみて良いと思ったことと懸念点

現在全世界株式 の積み立てを始めてから半年ほど時間が経っておりますが、やはり自動積立と言うのは私のようなビビりには非常に良い方法だなと感じております。その理由は、機械的に積み立ててくれる点になります。投資信託も日々価格が変わるので、「今が買う時か?もう数日待った方がいいんじゃないか?」と言うあまり意味のないことを考えてしまいますが、積み立ては設定したら後は放置で自動積立してもらえるのでその点は良いなと思います。

また、この半年で大きな暴落が起きていないので、精神衛生上全く問題なく積み立てておりますが、いつか来る暴落に耐えれるか?というのがポイントになりそうですね。今塩漬けにしている現物株はどうしてもDACのTOB利益が飛んだと思っていたので塩漬けにできてましたが、それって結局「無くなっても良いか~涙」と思えるお金かどうか?ということだと思うんですよね。

最悪の場合、投資している金額が50%、60%マイナスの状態になったときでさえも機械的に積み立て続けることができるかどうか?

それを乗り越えられるかどうか判断するためには自分の資産全体の動きを把握する必要があると思います。つまりポートフォリオですね。ポートフォリオ、自分の資産全体を意識した上で、続行か撤退か判断できるようになればより最適な投資ができるかと思います。(私のポートフォリオについてはまた別の機会でお話しさせていただければと思います。)

暴落時に耐えて耐えて、淡々と積み立てる、むしろ追加投資できるようにしていきたいなーとは思いますが、できるかどうか?ま、暴落が来ない方が一番いいっすけどね笑

経済的に自由になれたらもっとドラムの練習したいですね笑

コメント

タイトルとURLをコピーしました