【超初心者向け:XJAPANライブ】yoshikiさん登場曲(S.E.)

X JAPAN

こんにちはH-YKBです。
本日はXJAPANのライブで使われている音楽(S.E.)について記載いたします。

結論:yoshikiさんが登場するときに掛かっている音楽はヘンデルのラルゴ

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SEとは?

Sound Effect(サウンドエフェクト) 、日本語にすると効果音。ライブの始まる前に「今から始まります」的な意味で、アーティストが登場する前にかかっている曲です。XJAPANのライブ始まり、aアンコールの始まりに、WORLD ANTHEM、AMETHYST、MIRACLEなどが使われています。X時代ではDear Loserからライブがスタートしているツアーもあったようですね。

今記載した曲は基本的にyoshikiさん作曲の曲になりますので、XJAPANファンの方であれば、どれかのCD(アルバム)で出会ったことがあるので、なんとなく曲と名前がわかるかと思います。

yoshikiさんの登場の曲は?

では本日のテーマの内容に入りますが、主に再結成後(2008年ライブ以降)、ライブ中盤でyoshikiさんが登場する前にほぼ必ずかかる曲があります。

ライブの構成では、AMETHYST(or最近はmiracle)から始まって、Rusty Nail

やJADEと数曲続き、メンバーが一旦引き上げた後にこの曲が流れると、yoshikiさんが薔薇をもって登場と言うパターンです。ドラムソロの前ぐらいですね。この曲が気になっておりました。(調べたのはだいぶ前ですが)調べた結果、この曲はヘンデルのラルゴと言う曲でした。

Ombra mai fù (Largo) オンブラマイフ(ラルゴ) -ヘンデル

良い曲選ぶな~♪

これだけでも何回でも聴けますね笑

ヘンデル

正式名はゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルと言うそうです。ドイツ人。イタリアで活躍した後にイギリスに帰化した音楽家。私はyoshikiさんの登場曲を作った人として知りましたが、この方なんとサッカーのヨーロッパ王者を決める大会チャンピオンズリーグのテーマー曲の原曲も作っていたということで(作っていたというか、UEFAが後から選んだだけだと思いますが)更に驚きました。サッカーに興味が無い方は知らないと思いますが・・・(汗)

原曲は「司祭ザドク 」。気になった方は併せてチェックいただければと思います。

司祭ザドク Zadok the Priest Händel

ラルゴ

「Largo」と言う言葉の意味はイタリア語で「幅広く、ゆるやかに」と言う意味です。yoshikiさんが登場する曲は厳密には、「オンブラ・マイ・フ」(樹木の陰で)と言う名称が正式名称ですが、ラルゴとして有名になっていったようです。また、今回少し驚いたのはこの曲実は歌詞がありました。私の中では、いつもyoshikiさんが登場する曲BGMとして認識しており、オーケストラやピアノなどのいわゆるクラシック音楽をイメージしていたため、歌詞があったのは驚きでした。念のため歌詞も載せておきます。

<イタリア語>
Ombra mai fu
di vegetabile,
cara ed amabile,
soave più

<日本語>
かつて、これほどまでに
愛しく、優しく、
心地の良い木々の陰はなかった

歌唱ありの曲もyoutubeにいっぱいアップされているので、気になる方は合わせてチェックください。こちらも(同じ曲なので当たり前ですが)なかなかいい曲です。

と言うことで、本日はyoshikiさんがライブで登場するときに掛かってる曲について、まとめさせていただきました。曲名はヘンデルのラルゴ。曲名自体は前から知っておりましたが、歌が入っていること、作曲者がサッカーのチャンピオンズリーグのテーマ曲の原曲を作曲しているというのは個人的にも新しい発見となりました。すごく良い曲なので、ライブじゃやなくてもぜひおすすめです!

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